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マグニチュード・ゼロの原画と忌野清志郎追悼展(2011)

毎日、淡々と生活することでなにかを誤摩化している気分にもなっていた2年前の震災直後。
被災地に何も出来ない自分のふがいなさだけがおりのように溜まっていく中、仕事も手につかずそして絵も全く描けなくなった。職場近くに点在するギャラリーの、いつものように夕方まで開いてくれているそのスペースの灯りと作品が、私の日常にどれだけ支えになってくれただろうか。

やがて原発の問題が少しずつ深刻化していく中、クーリーズクリーク忌野清志郎追悼展vol.3の展示にお誘いいただいた。清志郎の曲をずっと聞きながら、あ、清志郎さんに絵を描かせていただいた!と思った。あの時お誘い下さった金上さん、そして友人たちにこの機会を与えていただけたことに感謝した。熊野さんに初めてお会いしたのもそのイベントだった。そこからの出会いが本田さんとの想いとぶつかってマグニチュード・ゼロに至っている。彼女たちの想い、行動のエネルギーは逞しく、どこか不器用だったりもするけれど確実に前に立ち向かう姿が凛々しくとても美しい。

震災後、現状の問題はまだまだ山積みのまま・・・。
あれからなにひとつ解決していない、もう2年が経過しました。





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by micapower | 2011-12-13 00:29